【結果大解剖|Vol.1】VIP倶楽部発足-前夜祭-皐月賞週の振り返り

【結果大解剖|Vol.1】VIP倶楽部発足-前夜祭-皐月賞週の振り返り

=競馬において終わりは始まり=
結果の回顧は「未来を切り開く」

サロンメンバーの皆様、そして、VIPメンバーの皆様
今週より「結果大解剖」のコーナーにて執筆を担当させていただきます、VIP倶楽部支配人の「宗像秀太」でございます。
週末展望【PREMIUM通信】と併せて、HSP VIP倶楽部の現状を逐一ご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。

さて、冒頭に「結果を回顧させていただくこと」への想いから書かせていただきました。

終わったことは振り返らない!
宵越しの金は持たねー!

といった江戸っ子気質も勿論大好きですが、やはり競馬のレース回顧には「お宝」が潜んでおりますので、そこは是非とも「シビアに馬券に活かすこと」を意識していただければと思うわけです。

その意味では、的中したレースは勿論ですが、「惜しくも敗戦してしまったレースほど、次に活きる」ということをぜひ意識していただければ幸いです。

それでは「結果大解剖」始めさせていただきます。

===的中PICK UP===

<的中=6鞍>
・アーリントンC:3複3万5950円的中
・アンタレスS:3複2390円的中
・利根川S:3複4450円的中
・三木特別:3複6380円的中
・山藤賞:3複5280円的中
・土曜阪神6R:3複1万2640円的中

先週VIP倶楽部にて的中させた「6鞍」の馬券の中からPICK UPすべきレースはやはり「アーリントンC」ということになるでしょう!

と申しますのも「PREMIUM通信」の中から「▲には大穴を指名すること」を予告した上で、結果は以下の通り。


4月13日(土)
阪神11R アーリントンC
1着◎3ディスペランツァ(1人気)
2着▲2アレンジャー(15人気)
3着〇7チャンネルトンネル(4人気)
3連複3万8950円的中


先週の「VIP倶楽部発足前夜祭」にて、【全ての重賞の買い目を監修】してくださったのは、「某日高スタリオン幹部のSさん」。
実名をここで上げてしまいますと本業に支障をきたす恐れがありますので【Sさん】と書かせていただきますが、本当にお見事。

ご存じの通り今回の「前夜祭」でVIP倶楽部にて提供されたレースは、HSPの4大SP事業部ではなく、HSPが以前より本業でお世話になっております、様々な「関係者」が、VIP倶楽部の発足に対して

「お祝い提供」

をしてくださったわけですが、中でも「重賞の提供」を全て担ってくれたたこの「Sさん」は、弊社の最重要SP事業部でもある「種牡馬SP事業部」の部長秋田と昵懇の間柄。

もちろん、CEOの麻生や御子柴CSO兼サロン統括との付き合いも長い、日高にある某スタリオンの幹部ですが、やはり非常に予想上手ですね。

【Sさんは予想上手】

こう表現しますと、確かに私自身かなりの違和感を感じますので、ぶっちゃけた話をしてしまえば、

「相当な事情通」

であるわけでして、私共としても「大事な大事な情報ルートの一つ」であるわけです。

当の本人は「そりゃ、長年種牡馬事業の界隈で仕事をしていれば、事情通にはなりますし、むしろ、僕は『あれもこれも書けないマスメディアの方々がかわいそう』だとすら思っています」と謙遜していますが、それはある意味では致し方ないことで、

【競馬界隈には書いてはならないことが多すぎる】

わけです。

それをいいことに、ここ最近のマスコミは「薄い取材しかしなくなった」というのが実情ですし、コロナの影響で一時期ほぼ取材無しで新聞や雑誌を発行していたわけですから、そこは仕方ないのかなと。

本来「そういった書けないこと」を【VIP倶楽部】の皆様方には常時お伝えしていこうということで、VIP倶楽部の発足が決まったという背景もございますので、その点につきましては今後是非ともご注目ください。

その上で、今回のアーリントンC。
Sさんにご提示していただいた【評価順と買い目は以下】となります。

<評価順>

◎3ディスペランツァ
〇7チャンネルトンネル
▲2アレンジャー
△15オフトレイル
△5シヴァース
△1ポッドテオ
△9ワールズエンド

<買い目>

<3連複フォーメーション>
1頭目 3
2頭目 7.2
3頭目 7.2.15.5.1.9
合計9点


この評価順と買い目をご覧いただいた上で、もう一度【PREMIUM通信】でSさんが事前に会員の皆様に伝えてくださっていた内容を見てみましょう。

==PREMIUM通信で紹介したS氏のコメント==

今回「ネタ元」からどうしても触れておいてほしいと伝文を受けておりますのが、

「ジュンヴァンケットの扱い」

について。

ここでその詳細を書くわけにはゆかないのですが、参加者の皆様は「ジュンヴァンケットの取り扱いには驚かないでください」と伝えておいてほしいという事。

そしてもう1点。
▲には「相当な穴馬」を指名する予定ということで以下の伝言を伝えてほしいと依頼されております。

「今回は3連複でのご提供をする予定。提供は【◎=〇▲=〇▲△…】といったフォーメーションで提供いたします。基本ラインは◎〇の2頭軸なのですが、▲に指名する馬にも相当魅力があります。正直ピンかパーのタイプではありますが、◎▲の決まり手も十分に考えられますので「こんな馬来ないだろ」と思ったとしても、必ずその買い目を買っておいてほしいということを先にお伝えいたします」

とのこと。

以上がS氏からの伝言として会員の皆様にご紹介した内容ですが、結果を見た状況でこの伝言を振り返ると、恐ろしいほどの精度で重要なことを語ってくださっていますね。

まず「買い目から切り捨てられたジュンヴァンケット」について。
そりゃ確かに驚きますよね。
新馬戦で圧倒的な勝ち方をして、ここでも2番人気に支持されていた馬が、買い目からバッサリ切り捨てられているという状況ですからね。

これについて見解内では「1週前にジャスティンミラノと併せ馬をした後かなり気が入ってしまい、テンションがおかしくなっている状態」と記されておりましたが、まさに「引っ掛かって、引っ掛かって、競馬になっていなかった」点を、如実に見抜けていたという事。

更には流石にこの場では皆までは書けないですが、

「実は●●●●の意向でここに使わされたが、厩舎サイドとしては本当はここで使いたくなかった」

というような話を「Sさん」が暴露してくれておりました。

そしてもう1点の「▲大穴指定予告」について。
これはレース後にSさんに直接インタビューさせていただいた内容を記しましょう。


宗像「本当にノリさん持ってきちゃいましたね!」

S氏「あれ?宗像さんも疑ってました?」

宗像「いや、だって16頭立て15番人気ですよ、本当か?って思うじゃないですか」

S氏「それは少しショックですね、麻生CEOに言って、宗像さんにお灸をすえてもらいましょう」

宗像「いや、それは困りますので、勘弁してください。ただ、事前に予告してくれたというのは、皆がそう思うだろうなというイメージがあったからだと思うんですが、実際はどうなんですか?」

S氏「いや、あれほど評価されないとは思っていなかったです。少なくとも10番人気くらいなのかなとは思っていました。おそらく前走で1200mを使っていたことが、評価されなかった理由だとは思うのですが、ここ3戦のノリさんの乗り方を見ていれば、誰でも拾えると思うんですが、そこは難しいのでしょうか?」

宗像「と申しますと?」

S氏「まず3走前は掛かってしまって競馬を教えながらのレースでしたよね?それでいてポッドテオやチャンネルトンネルよりも速い上りが使えていますし、あのレースだけ見てもその2頭と同等評価を与えていいと思うわけです」

宗像「確かにそうですね、それは種牡馬SP事業部の秋田もそう言っていました」

S氏「そして、この馬が【昆厩舎】ってとこがミソで、ローテや勝負所など、ほぼノリさんが決めているという点です。その前提で、白梅賞を見れば、わざとゆったり出して、最高峰から競馬をさせ、「競馬とはそういうもんなんだよ」と教えて、その後に敢えて速いペースになる1200mで、前半の過ごさせ方をもう一度練習させたわけですよ。そしてそこで上り最速を繰り出したわけです」

宗像「はい、確かにそうでした」

S氏「その経験を積ませてからの【重賞挑戦】ですよ?狙うにきまっているでしょ」

宗像「え?そういわれましても…もう少し詳しく教えてください」

S氏「大分コントロールが利くようになった感触を得ていなければ、重賞なんかに挑戦させてくる2人ではないということです」

宗像「確かに、ノリさんと昆先生のコンビですから、色気が無かったらここは使ってこなかったですよね」

S氏「そうです。だからこれも、3走前からしっかりレース回顧をしていれば『誰でも狙える馬』なのに、全く人気がないだろうな…と思って、これは事前にしっかり伝えておかないと、如何にVIP倶楽部の会員さんでも『こんな馬来ないだろと思われる危険』があったので、先にお伝えしておいてという事です」

宗像「そういう意味じゃいわゆる【裏ネタ】みたいなものではなかったのですか?」

S氏「いや、裏ネタと言えばそうかもしれませんが、過去走を見ていればある程度は分かるということは言っておきたいですね。とりわけ、ノリさんの騎乗馬はそうですよね。何をどう教えてきているか。競馬ファンの中には「ポツン」だの「信用できない」だの言う方が居ますが、私共から見れば「ラッキー」ですよ。そういうまともに競馬も見ていない方が馬券買ってくれているわけですからね」

宗像「確かに、それを思えば、高速馬場の阪神で、内枠引いて、競馬を教えてきたアレンジャーがこの人気というのはおいしかったですね」

S氏「はい。もちろん私としても裏どりをした上で、ここは勝負なのだな、ということは抑えていましたが、そうでなくとも『過去走』を見ていればある程度は分かりますよね、ということは申し上げておきたいということです。だて、宗像さん、結果の回顧コラムを今後執筆されるんでしょ?皆さんにその大事さを、的中馬券を通じてお伝えできるいい機会じゃないですか?

宗像「いや、そこまで考えてくださり、恐れ入ります…」


という会話でインタビューを終えたわけですが、確かにおっしゃられる通り。
そういった「レースをしっかり振り返ること」や「どの厩舎なのか」「誰が乗っているのか」ということ一つで、敗戦や勝利の捉え方を変えるということの重要性を語ってくださいました。

是非とも、当サロンのメンバー様は実践してみてください。

その上で、話は敗戦PICK UPに移ります。

===敗戦PICK UP===

・皐月賞
・桑折特別
・天満橋S
・日曜中山1R

ここでまず申し上げたいのが、皐月賞は「馬券の組み方」で負けたといっても過言ではないのですが、それ以外の3鞍に関しては、本命が全て「馬券外」に負けているわけですが、正直「相当下手に乗られた」という意味では単純に「次走も狙える馬」「このクラスにいる間は狙える馬」という評価でございます。
なぜ着順を書かずに「馬券外に負けた」と記載しているかに関しては、「参加した方々の特権である」と考えているということ。
敗戦は敗戦としてお伝えいたしますが、

「その敗戦時の軸馬や上位評価馬」

は、そのレースで勝ち上がっていないという事で「次戦も同じクラスで走る」わけですから、そこはVIP倶楽部の皆様に、

「敗戦を味あわせはしましたが、次回人気を下げて出走してくる可能性が高いので、是非倍返ししてもらいましょう」

と思っております。
もちろん、それらの出走馬が出てきた際に「それ以上のレベルの指定競走」があれば、そちらが認定競走に指名されますが、参加した皆様には、そういった馬をしっかりと別途狙っていただきたいと思っているわけです。

今後はそういった馬が「無料メルマガ:下剋上TIPS」に登場するかもしれませんが、その時もVIP倶楽部に参加していただいている皆様は、

「あ!あの時の馬ね!」

と分かっていただけると思いますので、そのアドバンテージをVIP倶楽部の皆様に残す意味でも、どの馬が「本命だったのか」については、今回は秘密とさせていただきます。

その上で、今回PICK UPすべきは「皐月賞」でしょう。

全ての印は、上記の理由も含めてお伝えいたしませんが、3着内の馬に振られた印は以下の通り。

4月14日(日)
中山11R 第84回皐月賞(GI)
1着注13ジャスティンミラノ(2人気)
2着△12コスモキュランダ(7人気)
3着◎8ジャンタルマンタル(3人気)
3連単指定により不的中


これはストレートに「Sさん」に、「なぜ、他の重賞と同じに【3連複】にしなかったのか」と聞きました。

それについてSさんは恐縮しきりでしたが、以下のように語ってくれました。

S氏曰く

「これも事前にお伝えしていた通り、こういった混戦が謳われている皐月賞だったからこそ、敢えて前夜祭というお祭りでもありましたし、一か八かで「3連単」での勝負を推奨すべき「リスクを取るべきレース」と判断したからでございます」

とのこと。

これについてもインタビューをさせていただきましたのでご紹介いたします。


宗像「リスクを取るということについてどうお考えですか?」

S氏「競馬は、馬券だけでなく、種付けも、競走馬の購入も、全てリスクとどう向き合うかということだと思っていますよ」

宗像「確かにそのとおりですね。その上でSさんの、リスクへの考え方をシンプルに教えていただければと思うのですが」

S氏「色々なリスクの取り方はあると思いますが、基本的には『人と逆に行くこと』は重要だと思っていて、その上で、『どう逆に行くか』だと思っています」

宗像「詳しく教えてください」

S氏「これは馬券などよりも、種牡馬の輸入や競走馬の購入で例えた方が良いかもしれませんが、悪いところよりも【良いところを見る】ということだと思っています。例えば、ノーザンテーストにしても、サンデーサイレンスにしても、海外では評価が低かったわけですよね。あの頃『イエローは馬のことは分からない』的な差別を、相当受けましたからね」

宗像「その話は、秋田も酔うと必ずしますね」

S氏「そうでしょうね。相当な言われ方でしたからね。しかし、あの時善哉さん(故吉田善哉氏)がリスクを取って輸入を決めなければ、今の日本の競馬はなかったわけです。そして、そういった成功ばかりが取り上げられますが、大きな失敗も多数してきているわけです。だからこそ、今回のような皐月賞では、3連単で狙いたかったという思いがあったんですよね」

宗像「ちょっと話が飛躍しすぎてわかり難いんで、もう少し詳しく教えてください」

S氏「正直、3連複なら取れたでしょうけど、そのくらいの配当であればいつでも取れるからこそ、GIで守りに入るのではなく、攻め入ったという事なんですが、ご理解いただけないでしょうか?重要な個所こそ慎重に、という気持ちは分かりますし、私も皐月賞だけを祝賀提供するなら、3連複で行ったかもしれませんが…」

宗像「いえ、敗戦を責めているわけではないですよ」

S氏「あ、そうですか?自分でも攻め場所間違ったかなという反省はしていましたし、結果は攻めて失敗したということが残っただけですので、申し訳なかったなと思っているんですよね」

宗像「いや、VIP倶楽部に参加してくださっているかたも理解してくださると思いますよ」

S氏「そういっていただけるのはありがたいですが、結果としては【注△◎】での決着ですから、三連複ですよね…」

宗像「いや、そんなに落ち込まれましても…」

S氏「正直、一つ大きな失敗だったのが、買い目公開をせめて中山8Rを見た後にさせてもらえばよかったかなと」

宗像「その心は?」

S氏「いや、正直、あそこまでの高速馬場化が読み切れませんでした。早くはなると思っていましたが、前日の2勝クラスの1200mが1分9秒1だったわけで、まさかここまで速くなるとは思いませんでしたし、OP特別とはいえ、日曜最終の1200mが「1分7秒1」ですからね。これは、正直読み切れなかったですね」

宗像「確かに、1200mで2秒違うっていうのは私共も驚きましたね」

S氏「そうでしょ。あの馬場ならこういう結果になるのもうなづけますが、今でも土曜日と同じ馬場状態なら、私の指名した馬券でしっかり決まっていたと今でも思ってはいますが、競馬のプロとして、しかも種牡馬事業に長年携わっている者として、今回の馬場読みのミスは、申し訳なかったです」

宗像「ということは、種牡馬事業に携わっている人こそ、馬場に関して研究されているという事ですか?」

S氏「もちろんです。馬場によって、種牡馬の価値が大きく変わることは間違いないですからね。馬の能力にしたって【どの舞台装置で走るか】が一番重要じゃないですか。そこが、『昨日と今日でここまで変わるか?』というのが皐月賞当日の感想でしたね。各馬のキャラクターについてはよく分かっているつもりでしたから、尚更、馬場を読み違えたか…というのがショックでしたね」

宗像「なるほど、サンデーサイレンス産駒の活躍は、各競馬場の馬場造園家によって作り出されたという説があるのもうなづけますよね」

S氏「宗像さん、その辺の話はタブーにまつわる話なので、また今度にしましょう!苦笑」


といった話が聞けました。
やはり現代競馬は「馬場」によって、好走レンジがだいぶ変わるということは間違いなく、各馬の状態調査は勿論ではありますが、改めて、馬場との相性は重く受け止めなければならないということを実感した次第です。

Sさんには今後も様々な点でインタビューさせてもらう約束を取り付けておりますので、今後も楽しみにお待ちください。

以上、「結果大解剖の初回」をお届けいたしましたが、今後、どのようなことを執筆していくかも含め、内容はどんどん進化していくと思いますので、その点についても毎週楽しみにしていただければ幸いです。

今週より始まります「HSP VIP倶楽部での情報提供」に是非ご期待ください。

令和6年4月15日
株式会社HSP
VIP倶楽部支配人 宗像秀太