【ROYAL認定限定*緊急コラム】第74回東京新聞杯的中の真実
究極の勝負
必然の結果
御三家談合の中でも「唯一馬券に特化した談合である」と申し上げていたプライベートロンダリング談合。
=御三家=
プライベートロンダリング談合
2月4日(日)東京11R
東京新聞杯
1着▲1サクラトゥジュール(7人気)
2着◎5ウインカーネリアン(4人気)
3着△8ホウオウビスケッツ(8人気)
3連複6万250円的中
まずは、昨日の6万馬券の的中、心よりおめでとうございますと申し上げさせてください。
その上で、昨日より「御礼のメール」以外に、ご参加いただきました多くの皆様から「マスクトディーヴァの発馬機問題も談合に含まれていたのか?」といったご質問を数多くいただきましたので、「緊急コラム」を開示させていただきます。
平素より大変お世話になっております。
裏PREMIUM ITEMの提供監修を行っております、HSPアンチドーピング委員会、委員長を務めさせていただいております「徳富淳之介」でございます。
まず、真っ先に申し上げておきたい事として「JRAには八百長は無い」という一つの事実でございます。
御三家談合は「八百長なのか」といったお言葉を未だにいただくケースがございますが、「必然の結果を引き寄せるべく様々な調整」は勿論行われているのが競馬の世界。
しかしながら、それを「八百長」「出来レース」と表現するのは、いささか乱暴でございます。
更に今回の東京新聞杯の様に「1倍台の人気馬の発馬機の開閉に異常があったような見え方」が実際の映像として残ると、「そういったところにまで調整を加えているのですか?」という質問を受けるわけですが、マスクトディーヴァに起きた発馬機の一見異常に見えた開閉タイミングの問題は、「あくまで偶然起こった事」であり、発馬機内で暴れたマスクトディーヴァが発馬機にモタれ、突進したことに付随した開閉の遅れであり、いわゆる「カンパイ」の事象には当たりません。
カンパイになる事象の場合は「明らかな発馬機の故障」に準ずる裁定なわけですが、今回の件は「マスクトディーヴァ自身が発馬機内で暴れ、開閉機能を損なわせる部位に接触してしまっていた事」が原因でございますので、あくまで「馬自体の問題」として、着順も確定いたしておりますので、まずはその点をしっかりとご認識ください。
ただし、「マスクトディーヴァの出遅れ」に関しては、談合の中で「予見できていた事」でもございます。
見解にも書かせていただきましたが、そもそも「Vマイルが本番である」というコメントを事前に発信させていたことは、敗戦に対しての予防線であり、また、初めての東京競馬場である以上、当たり前のように「出遅れ」は警戒しなければならないうえで、更にマスクトディーヴァ自身が「さほど発馬が上手くはない」という事実は明らかであったわけで、特段今回の出遅れ事象に関して、「まさか」といった感想が出るものではありません。
その様な状況下、「発馬機の前扉の開閉が他馬よりも遅れた事象」が殊更に取り上げられており、問題視されているわけですが、そこに問題が無いのは前述した通りでございます。
その上で、当方として一番懸念しているのが、その問題も含めて「東京新聞杯は八百長だったのではないか」といった議論が渦巻くことでございます。
そもそも「談合競走」に関しては、少なからず「それを疑われる要素」があるのは事実でございますが、あくまで出走馬の調整や、LAP想定、そして、隊列や仕掛け所を含めた展開面での調整にすぎず、そのようなことは「厩舎の2頭出し、3頭出し」、「同一馬主の多頭出し」の中では、当たり前のように行われている訳です。
その上で「談合競走」に関しては、ほぼ全ての出走馬がコントロール下に置ける状況と言うだけの話であり、いわば「全頭同一馬主」「全頭同一厩舎」といったような状況でレースが行われているというだけの話であり、この「談合競走」を八百長というのであれば、そもそも論としては上記したような「同一厩舎、同一馬主の多頭数出し」を完全に禁止にしなければならない訳です。
もちろん、そのようなことは現在の馬事産業界では不可能。
同一レースへの複数頭出しが出来なければ、出走機会の確保すらまともに出来なくなり、レース運営の根幹を支える「馬主確保」のみならず、馬事産業の根幹を支えるサラブレッド売買への影響が噴出し、サラブレットビジネスの頂点である「種牡馬ビジネス」自体も成り立たなくなるわけです。
つまり、私共としてもその盲点的「制度不備」は利用させていただいておりますが、いわゆる「わざと人気馬を負けさせる」といったことまではいたしておりません。
もちろん、人気というのは「ファン投票」でございますので、「ファンがその馬に投票したくなるよう、マスメディア等をコントロールすること」はもちろんございます。
だからこそ、事前にご案内をお届けさせていただいた際にも、
「プライベートロンダリング談合」は、あくまで「ロンダリング=資金洗浄」が主目的となる談合でございますので、「馬券的期待値」がしっかり談合の基礎から組み込まれているアイテムであるということ
と記載させていただいた上で、更に、
なぜこの東京新聞杯だけが「事前レース名公表可」であったかと言えば、マスメディアによる「ミスリード」が既に仕込まれているレースであるからこそ、レース名を公表したとて、「そこからどの馬が談合馬となるかを読み解くのは不可能であるから」ということでございます。
正直に申し上げれば、もしも今回この「東京新聞杯=プライベートロンダリング談合」にご参加いただくのであれば、
「この1週間はスポーツ新聞、競馬雑誌、ネットでの競馬ニュースを一切見ない」
くらいの方がよろしいかと予め申し上げておきます。
また、ここ最近では「YouTube等にもミスリードの仕込み案件」が投入されることも増えてまいりましたので、そういった動画も「目を通さない」ことをお薦めしております。なぜ、この場でこのようなことを申し上げるかと言えば、いわゆるデータや過去の実績とは無関係に「今回のためだけに指定される馬」が存在するからに他なりません。
そもそも「御三家談合は競走ではない」と幾度となく申し上げてきました通り、「過去実績があるから今回好走する」といった、予想の類の話など意味を成さないということを申し上げたいわけです。
何が申しあげたいかと言えば「過去走も今回に向けた仕込みの一環」であるということ。
極端な事を申し上げれば、それは過去「10馬身千切った馬」であっても、「最後尾で負けた馬」であっても、そもそも「そのレース自体が仕込みレース」であったということであり、それを皆様の立場で「見抜くこと」はほぼ不可能ということ。
そういった過去の仕込みレースを参考に「取捨選択をすることに意味を持たない」のが、この、
「プライベートロンダリング談合」
であるわけです。
と、麻生CEOからのご案内に書かせていただいた上で、私共は以下の評価順にて3連複22点提供を決行したわけです。
東京新聞杯:最終評価順
◎5ウインカーネリアン
〇11マテンロウスカイ
▲1サクラトゥジュール
☆4ルージュリナージュ
注6マスクトディーヴァ
△8ホウオウビスケッツ
△2アスクコンナモンダ
△9ウンブライル
△7ジャスティンカフェ
3連複
1頭目 5
2頭目 11.1.4.6
3頭目 11.1.4.6.8.2.9.7
合計22点
この買い目の意図に関しては見解にも記しました通り、雨予報がさほど酷い状況にならず良馬場想定でレースが行われるということから、
「内枠先行馬」
を徹底的に上位評価したという買い目でございました。
もちろん、重不良の場合も想定しておりましたが、その場合には「差し決着」も視野に入っておりましたので、その意味では「最高の天候」「最高の馬場状態」でレースが行われたことで得られた「3複6万馬券」であったとも言えます。
それらすべてを含め、今回の「マスメディアのミスリード」が、明らかに、
・ジャスティンカフェ
・ウンブライル
に起こっていた事。
先週までの「馬場」と同様にもかかわらず、「内前」で競馬がすることが出来る各馬に対して、あまりにも評価が低い報道ばかりが先行していた事。
唯一「ポテンシャル」という意味では上位評価をしなければならなかった「マスクトディーヴァ」ではありますが、それでも私共からすれば「1.9倍の単勝オッズ」になるようなレースではなく、マスメディアのミスリードにより「レースに関して大きな誤解が形成されていた」と言っても過言ではない訳です。
これはデータでも完全に証明されておりますが、この時期の東京マイルは、Dコースで行われますので、
内枠
先行馬
が完全に有利であり、これは「相当な実力差が無ければ抗えないレベルのバイアスである」というのが、基本中の基本でございます。
にもかかわらず「東京ならマイルもこなせる」と、発馬に課題があるマスクトディーヴァの評価を上げた発言が多かった事で、「差し馬でも大丈夫」というイメージが付き、
1人気マスクトディーヴァ
2人気ジャスティンカフェ
3人気ウンブライル
と、このような人気が形成されたわけです。
この3頭はそもそも「勝ち目の薄い馬」であるにもかかわらず、人気が寄せられただけの状況であり、
「わざと負けた」
「八百長だ」
などというのは、論外でございます。
もちろん、マスメディアの論調をある程度はコントロールいたしましたが、それにしても「ここまで人気が偏ったこと」に関して、御参加の有無にかかわらず「ROYAL認定会員の皆様」には、
・過去実績は見るな
・マスメディアの報道は見るな
と、事前にハッキリと申し上げておいて本当に良かったと感じております。
来年の東京新聞杯がもう一度「御三家談合」に指定される可能性は大いにあります。
なぜならば、これだけ明確な「トラックバイアス」がありながら、毎年「内枠、先行馬」が軽視される傾向にあるからです。
これは「東京競馬場への誤解」ということも孕んでおります。
そもそも「直線が長いから後方からでも届く」という誤解をお持ちの方が多いと思うわけですが、直線が長いからこそ「前半遅く、先行馬でも上り3Fの脚をそこそこ使えれば凌げる」のが東京競馬場でございます。
ましてや、仮柵が大きく外に出される「Dコース」は内前天国であるわけです。
実際に他のレースをご覧いただければ分かるわけですが「それでも東京競馬場は差しが届く」という誤解が、この時期に「美味しい馬券が発生しやすい」最大の要因でございます。
その上で、マスクトディーヴァの出遅れは確かに想定は出来ておりましたが、
「まさか、あそこまで大きく出遅れるとまでは思っていなかった」
というのが本音であり、仮に、多少の出遅れで済んでいたとすれば、
1着▲1サクラトゥジュール(7人気)
2着◎5ウインカーネリアン(4人気)
3着注8マスクトディーヴァ(1人気)
3連複7000円
という決着もあり得たわけですが、それでも「的中」はゆるぎなく、更には「マスクトディーヴァの馬券外敗戦の想定」も含め、結果として「6万馬券」を確保できたことは、私共にとっては「してやったりの一撃」であったと自負しております。
逆に「4着アスクコンナモンダ」がもう少しうまく騎乗してくれていれば、「3連複10万馬券」にまで手が届いていたわけですから、その点についてはある意味「痛み分け」であったかなとも思っております。
その上で、冷静に考え、冷静に評価をしていただければ、この東京新聞杯自体「さほど難しい馬券ではない」ということもご理解いただける筈です。
◎ウインカーネリアンは昨年の勝ち馬。
本年も能力劣化は全く認められず、米国では差し有利のレースでの結果で度外視できる一戦。
本年も内前有利の馬場で、絡んでくる先行馬も少なかった事。
あとは当日に向けた体調が遠征帰りの影響がないことを確認できれば「鉄板の軸馬」として評価できたわけです。
▲サクラトゥジュールは東京競馬場4勝の東京巧者。
昨年の同レースでは外枠が響き14着に敗れていますが、あくまでそれは昨年の話。
絶好の最内枠を引いた時点で軽視は絶対できない馬。
△ホウオウビスケッツは先行馬として評価できる馬。
先行して勝ち馬から0.2差のあわやの6着に残したダービーを見れば能力は疑いようがありません。
しかしながら、3歳時、そして前走までは「中距離」にこだわり、掛かって最後失速という結果になっていただけで、マイル戦であればまったく問題なく実力を出せる馬。
つまりは、しっかりと「この時期の東京マイルDコースの特徴」と「各馬の特化した特徴」を把握できていれば、談合の内容を知らずとも「取れるレース」でございます。
その上で私共が行ったのは、
・出走馬調整
・LAP指定とポジション指定
・メディアコントロール
この3つだけでございます。
つまりは、ほぼ「メディアコントロールだけで産まれた6万馬券である」ということでございます。
これが馬券に特化した「プライベートロンダリング談合」であること、是非とも覚えておいていただきたいと存じます。
そして、もう1鞍の「御三家談合」に関しても簡単に触れさせていただきます。
=御三家=
祝賀恩典談合
2月4日(日)京都10R
令月ステークス
1着◎16クロジシジョー(2人気)
2着☆3ヴァガボンド(5人気)
3着〇10サトノテンペスト(3人気)
3連単4万4170円的中
配当こそ「4万馬券」ではございますが、あくまで「2人気→5人気→3人気」という人気での決着。
2着続きであった「1人気:注スマートフォルス」が馬券圏外に敗れた事でこの配当になっておりますが、その「スマートフォルスを出走させたこと」が談合の中心でございます。そもそもこの中間は「歩様が硬く、前脚の出があまりよくない」という状況の中、前回の祝賀恩典談合=東海Sにて配当の伸び悩みもあったことから、危険な人気馬として出走させた経緯。
当日の雨予報があった事で脚抜きの良い馬場は得意にしていた事から「注評価」まではさせていただきましたが、結果としてレースまでに降雨は無く、6着敗退。
奇しくもマスクトディーヴァと同じ「6着」ではございますが、この着順に意味はございません。
それよりも、古馬OP競走を勝利したことのないスマートフォルスが断然の1人気で、前走で古馬OPを勝利したクロジシジョーが2人気という状況が作り出せたことが今回の「祝賀恩典談合」の全てであったと申し上げられるわけです。
つまりはこれも「メディアコントロールが効いた配当であった」ということ。
談合競走は勿論のこと「必然を結果として残す」べく、様々な調整は行いますが、
・力のない馬を勝たすこと
・力のある馬をわざと負けさせること
は想定しておりません。
ただし、「力があると思われている不調な馬」や「力は認めるが馬場適正が低い馬」など、オッズ的ミスリードが生まれるような状況は、出走馬調整の段階で行わせていただくケースが非常に多いということ。
始めて談合競走にご参加いただいた方も多かった事から、敢えてこのような事後解説をさせていただきましたが、本来であれば「このようなお話しは御法度」でもございます。
あくまで「目立たせず、粛々とこなすのが談合競走」でございますので、この「象徴的な結果」を是非とも頭に叩き込み、「おかしな誤解」をせぬよう、談合競走、とりわけ御三家談合に今後ともご参加いただければ幸いです。
「2024年御三家談合祭」
は、まだ始まったばかり。
あと3週でどのような結果を残せるか、私共としても非常に楽しみでございます。
そもそも論として、この「2024年御三家談合祭」にしっかりとご参加いただくべく、11月末に門戸を開放し、そこから「ROYAL認定会員様」の選定をさせていただき今に至るわけです。
ROYAL認定会員の称号をお持ちの「選ばれし皆様」には、その恩恵を存分に味わっていただきたいと存じます。
緊急コラムは以上でございます。
株式会社HSP
アンチドーピング委員会
委員長 徳富淳之介