【ROYAL認定会員専用:公式結果速報】祝賀恩典談合:東海Sについて。

【ROYAL認定会員専用:公式結果速報】祝賀恩典談合:東海Sについて。

ROYAL認定会員の皆様
HSPアンチドーピング委員会にて委員長を務めております徳富でございます。

まずは、裏PREMIUM ITEM「祝賀恩典談合:東海S」の的中おめでとうございました。

2024年第1回祝賀恩典競走
京都11 R 第41回 東海S
1着〇14ウィリアムバローズ
2着◎10オメガギネス
3着▲3ヴィクティファルス
3連単8900円的中

上位評価3頭による盤石の結果。
裏PREMIUM ITEM御三家の一つである「祝賀恩典談合」による提供である以上、「的中は当たり前」のこととして、惜しむらくは「配当面」が多少伸び悩んだことでございましょう。

「3連単89倍」

大本線での決着ということを考えれば、決して悪い数字ではございませんが、「〇ウィリアムバローズが1着となっているのであれば、せめて100倍は超えて欲しかった」というのが本音でございます。とはいえ、ROYAL認定会員様クラスの方々が「大口投資」をしている事を考えれば、流石に重賞でもオッズが伸び悩むということは致し方なかったかもしれませんし、この馬場でございますので一般競馬ファンの皆様にとっては、買い控えが起こってしまったことが影響を及ぼしたかもしれません。

その上で、今回の談合指定馬◎オメガギネスに関しては、しっかりと仕事を果たしてくれました。
オメガパフュームの時代より、原オーナーにはお世話になっておりますが、今回も馬事産業界のために素晴らしいご協力をいただきました。

その、談合指定馬◎オメガギネスに関しては「ダート古馬戦線における【若駒】の活躍馬の輩出」というミッションに加え、UAEダービーで1着、ブリーダーズCクラシックで2着した【デルマソトガケ】及び、UAEダービー2着、チャンピオンズC3着の【ドゥラエレーデ】と同世代の馬であり、これらの馬に向けられた海外からの評価を落とさぬためにも、凡走は絶対にあってはならないという状況下での出走であり、盤石の体制で【ブラックタイプの獲得】が課せられていたわけです。

実際にはドバイへの予備登録もしていた「オメガギネス」でございますが、一部で「先々の事を考えず、ここ目標にメイチで仕上げた」という話が漏れてしまっていた事もありますが、初の古馬混合重賞挑戦、そして、初めての関西圏への遠征もしっかりとこなし、最低限の仕事をこなしてくれた事については、大和田厩舎及び山元トレセンの面々の仕事ぶりに敬意を表したいと存じます。

その上で見解の中でもオメガギネスについては、以下の様に記述させていただいていたわけです。


<談合馬オメガギネスについて>

◎オメガギネス
父:ロゴタイプ
母父:ハービンジャー
生産:社台ファーム
馬主:原禮子

今回談合の中心となったオメガギネス。
そもそも「社台F×原禮子オーナー」のコンビは、オメガパフュームにて日本のダート交流競走の発展に多大な貢献をしてくれているペアであるが、これだけの貢献を果たしてくれているのは当然で、そもそもが「オメガパフューム自体が交流競走発展のための談合馬として多用されていた」という背景があった。
そしてオメガパフュームの引退と共に、原禮子オーナーにあてがわれたのがこの「オメガギネス」であり、このオメガギネスがここで談合馬として取り扱われることは必然の流れであることはご理解いただけるだろう。

<中略>

そもそも過去10年で3歳4歳の時点でJRAの古馬混合重賞を制したケースはのべ47回あるが、4歳3月までの結果で見れば過去10年で「17回」存在する。
つまりは、今後も「10月~3月」に行われるダート重賞戦線における「3.4歳馬の戦績」が、日本のダート馬の価値を計る上での指標として各国からも注目が集まっているということで、オメガギネスの重賞でのブラックタイプ獲得が早急に必要となったと言う背景である。


ブラックタイプの獲得、及び、2着での本賞金の積み上げ、この2点が成功裏に終わった事はあくまで最低限の仕事であり、馬事産業界として「最高の結果だった」とは申せませんが、逆に、馬券的視点で言えば「オメガが2着に敗れてくれた」ことで、1着時のオッズに比して「配当が倍」になったことは、御参加いただきました皆様にとっては喜ばしいことであったとも言えるでしょう。

しかしながら、もしもこれが「良馬場での開催」であれば、オーロイプラータやミッキーヌチバナにも出番があったことを思うと、重馬場での施行であっても的中への精度は揺るぎませんが、馬券的な面での理想は「良馬場での開催であった」のは惜しまれるところでございましょう。

もちろん、流石に「談合競走である」といっても、天候だけはコントロールできませんので、その意味でも当初の予定より「想定オッズが下がってしまったこと」は次回以降の談合面での課題として、引き続き「談合の成功と配当面の両立」を目指し、細やかな仕事をこなしてまいりたいと存じます。

以上、結果速報となります。
ご参加いただきました皆様には、次回「祝賀恩典談合」に関しての展望を含めた「実施報告書」を月曜日に配信いたしますので、必ずお目通しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

株式会社HSP
アンチドーピング委員会
委員長 徳富淳之介