【週末展望|PREMIUM通信|Vol.8】情報公開規制の強化は吉兆の証。
HSP RACING-SALONにご在籍いただいております「サロンメンバー様」そして「VIPメンバー様」、今週もあっという間に週末を迎え、【週末展望|PREMIUM通信】のお時間となりました。
PREMIUM通信の執筆を担当いたします、VIP倶楽部支配人の「宗像秀太」でございます。
衝撃の結末となった「第91回東京優駿」。
ダノンデサイル=エピファネイア産駒にまつわる「密約」が達成されたことの効果は既に馬産地に及んでおり、今後に控えた「セレクトセール」の水面下での駆け引きも非常に活発となってきております。
馬事産業界で一番金が動く時期である「セレクトセール」。
様々な「裏」の駆け引きは、直接レースでの思惑にも直結してきますので、6月7月は正に「裏ネタの宝庫」といえ、馬券視点で見ても「大回収期」であることは間違いありません。
GIだから、重賞だから、ということでは無く「未勝利からOP特別まで」、美味しいレースは徹底的に拾っていくというスタンスで臨んでいただきたいと思います。
その初っ端となる今週土曜日。
ここまでのことを有言実行していくということで、
京都8R:聖護院特別
↓
京都11R:鳴尾記念
にて「コロガシ倍増計画」を投入。
コロガシ1鞍目の聖護院特別では「ミエスペランサ」、そして、鳴尾記念でも「ボッケリーニ」「ディープモンスター」の2頭出しを決行する、池江厩舎。
この2鞍において、まずはこの3頭をそれぞれどう扱うのか、という点がまずは大きな見どころ。
なぜ一鞍単位での提供ではなく「この2鞍でコロガシを行うのか」という点に着目していただければ、色々なものが見えてくると思うわけです。
そして、日曜日には「振興密約デリバティブ指定」の安田記念が控えております。
ここにも「池江厩舎の管理馬ソウルラッシュ」が出走。
馬場が悪化してくれば「より注目が集まる1頭」でございますが、ここで再度モレイラ騎手を確保してきました。
前走は「ブリンカー」を外しての勝利であり、気性的な面での成長が見て取れる中、別の視点で言えば「ロマンチックウォリアーの参戦」「セリフォス復権への渾身仕上げ」など、見どころは十分のマイルGI。
今週はこの3鞍が注目となるわけですが、そのカギを握るのが「池江厩舎である」という分かり切ったことを敢えて伝えている意味を是非ともご想像しておいてください。
尚、今週は競馬界で言う所の「新年度のスタート週」ということもあり、秘匿情報が多く、語りたくとも語れないという案件が多数ございます。
更に、先々に向けて「直ぐにでも発表したいと考えている特大報告」があるわけですが、この話にもまだ「公開許可が下りていない」という状況であり、私自身は約語らせていただきたくて仕方がないというジレンマに陥っております。
がしかし、急がば回れ、ではありませんがこの様な時期だからこそ、慎重には慎重を期してことを進めるということが重要。
今週はあまり多くのことを語れませんが、そう易々と語れないほどに「大きな案件である」ということを頭の片隅に置いておいてください。
近日中には発表できると考えています。
それでは今週のPREMIUM通信はここまでとさせていただきます。
最後に、今週は「天候の影響や馬場状態の変遷が激しくなる可能性」がございますので、通常時よりも若干買い目公開時間が押すことが考えられますので、その点につきましては、あらかじめご了承ください。
令和6年5月31日
株式会社HSP
VIP倶楽部支配人 宗像秀太