【結果大解剖|Vol.7】緊急発表:安田記念に”あの情報”が投入されます!

【結果大解剖|Vol.7】緊急発表:安田記念に”あの情報”が投入されます!

馬事産業界にとって「非常に重要な1週間となった2024年のダービーWeekが終了」し2日が経過いたしました。

先週「馬事生産振興会」を通じてお見せした「第91回東京優駿の真実」は、馬券的視点で見られている会員様のみならず、生産事業、育成事業に携わる現場の面々からも、非常に大きな反響を呼ぶこととなりました。

本日「馬事生産振興会」の公式サイトでも、この一連の経緯と今後の密約競走の投入予定などを告知した、

【機密コラム|ROYAL INSIDE|Vol.22】
ダービー的中の裏側と「SEASON3」について

が更新されております。

今回も「ダービーの振興密約の背景を読んでいただいた以上、この流れはHSP社の皆様にも知っておいていただくべきだろう」ということで、特例で公開許可が下りております。

更には、その分末で、今週末の【安田記念】に関しての「重要な話」が公開されておりますので、

「必ずお目通しいただくべきである」

ということを、冒頭に申し上げておきたいと思います。


それでは、今週の【結果大解剖】に移らせていただきたいと存じます。
平素よりご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。

HSP VIP倶楽部にて支配人を務めております、宗像でございます。

冒頭に申し上げました通り「馬事産業従事者にとってはただの一週間ではなかった」と申し上げられる、

【2024年のダービーWeek】

でございますが、その影響は先週のVIP倶楽部の指定競走にも【好影響】を及ぼしてくれたと申し上げられます。

結果から申し上げれば先週VIP倶楽部にて取り扱ったレースは8鞍。
その8鞍中「7鞍で的中馬券を掴んでいただけたこと」は、正にその好影響を象徴する結果。

残念ながら日曜京都3Rに関しましては、◎指定馬ミッキースターダム(2人気)が、大外枠の発馬から必要以上にポジションを取りに行ってしまったことで、終始掛かり気味の追走となり6着に敗退。

1着▲3ペルフェッツィオーネ(6人気)
2着〇2エリカマルゲリータ(1人気)
3着△8ギルトエッジ(7人気)

という痛恨のタテ目本線によるワンツー決着となり敗戦を喫してしまいましたが、正直、これは前日からの芝傾向を考えすぎてしまったミッキースターダム鞍上の菱田騎手のボーンヘッドとしか言いようがなく、非常に残念な結果となってしまいました。
情報的には「6人気のペルフェッツィオーネ」が【▲】に評価されており、3着の6人気ギルトエッジもしっかりと買い目に拾っておりましたので、「あそこまで強引なレースをせずとも良かったのではないか」というのが本音のところでございます。

上記敗戦を含めた【ダービーWeek】の結果は以下の通り。

<土曜>
東京5R:3連単3030円/2210円同時的中(2着同着)
東京7R:3連単3760円的中
京都10R:馬単2470円的中
京都11R:3連単36万2410円的中

<日曜>
京都3R:不的中
東京9R:3連単5080円的中
東京10R:馬単540円的中
東京12R:3連単3万4220円的中


この結果の中から今週PICK UPすべき競走は「3つ」となります。
まず取り上げるべきはこのレース。

日曜)東京9R むらさき賞
種牡馬SP指定
1着◎10ジェイパームス(1人気)
2着〇1ドクタードリトル(2人気)
3着△5ビジュノワール(5人気)
3連単5080円的中(12点)


第一期VIPにて提供が出来ず、第二期VIPから提供が開始された「種牡馬SP指定」ということもあり、多くのVIP倶楽部メンバー様が注目してくださっていた競走の一つでございました。

このレースを取り上げる意味はただ一つ。
それは勝利したジェイパームスのことではなく、▲に指定されていた「マルディランダ」について。

ジェイパームスの勝利がほぼ確定的であったことは誰が見ても明らかでございましたので、ここで触れても仕方がない事。
その意味で「結果大解剖の価値」を示す上で申し上げなければならないこととして、マルディランダの7着敗退には触れておきたいわけです。
▲に指名している以上、好走を期待していた馬であることに変わりはありません。
もちろん、△ビジュノワールが3着の方が配当面では嬉しいわけですが、だからと言ってこの馬に触れないのも筋が通らないわけです。
勿論このレースが不的中であれば「後のために非公開」とさせていただいていたわけですが、的中を残していることから公開許可が下りた次第。

結論を申し上げれば「この7着は次走への煙幕になる」ということ。
発馬で駐立を崩し、少々出負け。発馬後も終始力み掛かり気味。
何とかなだめるべく最後列まで下げざるを得ない中、4角手前で外々を回しながら直線も大外へ。
一旦は伸びかけましたが、内前有利な馬場で外々を回したこと、そして、前半のロスが響いた7着。
状態が維持できていれば「人気を下げて狙える可能性のある一頭」としてこの場で触れておきたいと思った次第。

力のある馬がたまたま昇級初戦でこのような着順に負けることは「昇級の壁」と捉えられ軽視されるケースが多いという事。
最終判断は勿論直前の体調面とメンバー構成で決定いたしますが、忘れずに追跡しておいていただくことをお勧めいたします。

つづいて取り上げるレースはこちら。

土)京都11R 葵ステークス
G-PRIME指定
1着◎17ピューロマジック(8人気)
2着注13ペアポルックス(7人気)
3着▲14ナナオ(6人気)
3連単36万2410円的中(64点)


このレースについては既にご報告されております通り「◎ピューロマジック」についてダービーから派生する話が入手出来ていたという事。

厩舎:安田翔伍厩舎
鞍上:横山和生騎手

という組み合わせは「第91代ダービー馬:ダノンデサイル」と関連性が高いことは言わずもがなでございます。
よもやこの「乗り替わり」に何も意図が無いということを思う方はいらっしゃられないはずですし、もちろんそこには「表に出せない話もある」ということ。そもそも追い切りであれだけ動いていたのに「人気がない」ということをどう捉えているかが重要です。
これは何かが恣意的に秘匿されたとかそういうことではなく、単純に「ダービーWeekの恩恵」というほかないわけです。
つまり、このレースの追い切りチェックまで手が回らなかった方が多く、この様なお宝が放置されている状況があったという事。

それはペアポルックスにも言え、その様な「上位人気してもおかしくない馬」が放置されてしまうのが、ダービーWeekや有馬記念Weekで良くおこる現象であるという事。

とりわけ一般競馬ファンはDATAを駆使した評価を行える方は増えてきている一方で、「追い切り評価」をまともにできる方がかなり少なくなってきているという事実がございます。

これだけ分かり易い追い切り診断が出来ぬということは、私共にとっても非常に有利な状況が生まれているという事。
ただし、普段は「育成牧場」や「生産牧場」で従事しているスタッフが容易く好調教馬を見抜き、馬券を購入しているという事実もあるので、今回の様な美味しい馬券になるのは、「ダービーWeek」「有馬記念Week」を筆頭に、出走頭数が多頭数になる「2場開催」で行われる、GI週というケースがほとんど。

つまり次は「スプリンターズS週」となり、その後は「ジャパンC週」と「有馬記念週」ということ。
この週に必ずこのような傾向がみられるわけではないですが、私共の想定オッズが「7万円台」だったことを思えば、これらの週は通常のオッズの「約5倍美味しい配当が狙える週である」ということは覚えておいていただきたいと思います。

総括すれば「こういう36万馬券は狙ってとれる馬券である」ということ。

そして、最後に触れるのがこちら。

日)東京12R 目黒記念
振興密約デリバティブ指定
1着◎9シュトルーヴェ(1人気)
2着△6シュヴァリエローズ(10人気)
3着〇4クロミナンス(2人気)
3連単3万4220円的中(20点)


今回の目黒記念につきましてはいうまでもなく”あのレース”、

【馬事生産振興密約競走】

の遂行に派生して生まれた情報が元になっているレースでございました。
ここで重要なのが【なぜシュヴァリエローズを押さえられたか】に尽きます。

買い目はいたってシンプルで、

3連単
1着◎〇
2着◎〇
3着▲☆△△△

1着◎〇
2着▲☆△△△
3着◎〇

の合計20点での提供であり、この「◎〇2頭の1.2着、1.3着のフォーメーション」はよくある形。
しかも、◎〇の2頭は1.2人気でございますので、とりわけ「振興密約の派生情報が無くても指定できる馬」でございます。

その上で、なぜ13頭立ての10人気を△に加え、しかも「2着目の可能性を考慮した買い目」に仕立てられたのか?

勿論ノーザンFの生産馬であるということは言うまでもございませんが、核心はそこではございません。
それ以外にこの馬がここでは絶対に指名されなければならない「背景」があったわけです。

1着.2着.3着馬の父が、

キングカメハメハ
ディープインパクト
ロードカナロア

であったことが偶然であるのかどうかを敢えてこの場で申し上げるつもりはございませんが、ダービー直後に行われるレースである目黒記念で、事実としてこれらの種牡馬の仔が「1.2.3着」となったわけです。

そして、この様な「確実に何かの意図が働いていることからの派生」が、

【安田記念】

にも起こると申し上げておきたいわけです。

第74回安田記念が「振興密約デリバティブ指定」となるということ。

その意味を、その意図を知るためには、過去4回お見せしてきた、以下の結果を今一度しっかりと紐解いていただきたいと思います。

■振興密約連動情報に該当
<実績:天皇賞春>
1着◎14テーオーロイヤル(1人気)
2着〇5ブローザホーン(5人気)
3着▲6ディープボンド(6人気)
3連単2万3960円的中

■振興密約デリバティブに該当
<実績:NHKマイルC>
1着◎16ジャンタルマンタル
2着〇14アスコリピチェーノ
3着注6ロジリオン
3連単8520円的中

■振興密約デリバティブに該当
<実績: メイS>
1着◎16プレサージュリフト(1人気)
2着▲11オニャンコポン(5人気)
3着☆9シルトホルン(6人気)
3連単1万5020円的中

■振興密約デリバティブに該当
<実績:目黒記念>
1着◎9シュトルーヴェ(1人気)
2着△6シュヴァリエローズ(10人気)
3着〇4クロミナンス(2人気)
3連単3万4220円的中


なぜ今年の安田記念には「香港馬が参戦」を決めたのか。
そして、上記4鞍がどのような振興密約から派生し、そして今回の安田記念は「どの密約競走から派生した思惑が関与しているのか」という点を、しっかりとご想像いただきたいと思う次第。

週末のPREMIUM通信にてそのあたりのことをご報告できるか否かはまだ未定でございますので、先に一点申し上げておけば、

ロマンチックウォリアー

という馬が「世界的な競馬シーンの中でどういう役回りを担わされているか」ということが分かれば、

「自ずと答えに近づける」

とだけ申し上げておきたいと思います。

VIP倶楽部在籍者の皆様は「安田記念」に是非ご注目いただきたいと存じます。

本日の結果大解剖はここまでとさせていただきます。

令和6年5月28日
株式会社HSP
VIP倶楽部支配人 宗像秀太