【結果大解剖|Vol.6】振興密約デリバティブ的中の意味と馬事生産振興会の活動について
サロンメンバーの皆様、そして、VIPメンバーの皆様
「結果大解剖」のコーナーにて執筆を担当させていただきます、VIP倶楽部支配人の「宗像秀太」でございます。
週末展望【PREMIUM通信】と併せて、HSP VIP倶楽部の現状を逐一ご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
先週末より遂に提供開始となった、あの馬事生産振興会からの珠玉の情報である、
■振興密約連動情報
■振興密約デリバティブ
この2つの情報。
先週は土曜東京メインの【メイステークス】が「振興密約デリバティブ指定競走」としてVIP倶楽部に初お披露目となりました。
便宜上初お披露目とは申し上げておりますが、正式契約となる前の段階で、
■振興密約連動情報に該当
※買い目監修まで馬事生産振興会が行う
<実績:天皇賞春>
1着◎14テーオーロイヤル(1人気)
2着〇5ブローザホーン(5人気)
3着▲6ディープボンド(6人気)
3連単2万3960円的中
■振興密約デリバティブに該当
※重要情報の協力提供を実行し、買い目監修はHSPサイドが行う
<実績:NHKマイルC>
1着◎16ジャンタルマンタル
2着〇14アスコリピチェーノ
3着注6ロジリオン
3連単8520円的中
というカタチで先行提供が実施されておりますので、実質メイステークスは「3鞍目の提供」となりました。
結果は既報の通り、
■東京11R メイS
1着◎16プレサージュリフト(1人気)
2着▲11オニャンコポン(5人気)
3着☆9シルトホルン(6人気)
3連単1万5020円的中
となっております。
ご覧の通りで、馬事生産振興会が司る、あの「ROYAL認定競走=馬事生産振興密約競走」から”派生したレース”であるという意味においては、非常にわかりやすい結果となったわけです。
VIP倶楽部にご在籍の皆様の中には「馬事生産振興会の直接の会員」として活動されていらっしゃる方も非常に多いわけで、上記の結果の意味は即ご理解いただけると思いますが、その馬事生産振興密約競走に指定されていた「優駿牝馬:オークス」の勝利馬「チェルヴィニア」と、その振興密約から派生した情報でお届けした「メイステークス」の勝利馬「プレサージュリフト」が共に、
父:ハービンジャー
厩舎:木村哲也
生産:ノーザンF
騎手:ルメール
前走:二桁着順での敗戦
という、共通項を持っていたわけですが、これが偶然だと思うか必然だと思うか、そこに「勝者と敗者の明確な一線」が見え隠れするわけです。
正直、この様な結果は競馬界の随所にございますし、見る人が見れば「偶然なわけないだろ」ということが即ご理解いただけるわけです。
もちろん、馬事生産振興会の司る「馬事生産振興密約競走」については、直販しか行わないということが決まり、HSPサイドで直接取り扱うことは無くなりましたが、直販に移行されてからの戦績も、まさに完璧な結果を紡いでおります。
2024-馬事生産振興密約競走-
<序章>
■金鯱賞:3連単6100円的中
■ファルコンS:3連単6万9450円的中
<SEASON1>
■毎日杯:3連単1万8880円的中
■大阪杯:3連単9万3050円的中
■ドバイSC:3連単22万2230円的中
■桜花賞:3連複3260円的中
<SEASON2>
■ユニコーンS:3連単2万5330円的中
■QE2世カップ:3連単9140円的中
■新潟大賞典:3連単7万8840円的中
■都大路S:3連単2万7680円的中
■優駿牝馬:3連単8060円的中
この破竹の連勝に関しては、実際にHSPにご在籍頂いている会員様の中にも、上記のいずれかの競走にご参加された経験をお持ちの方もいらっしゃられると思いますし、序章の金鯱賞やファルコンS、更には毎日杯の頃は、HSPの公式サイト上で「機密コラム|ROYAL INSIDE」が公開されていたわけですから、ご存じない方はいらっしゃらないと思うわけです。
その情報と「連動・派生」した情報を、VIP倶楽部の皆様だけか手にする権利を持っているということの価値がいかに希少か。
これは、私共HSP自体が、スタリオンを中心とした馬事産業従事者が協賛会員として成り立つ「馬事生産振興会の正会員」だからこそ成し得られているわけです。正直申し上げれば、この「振興密約連動/振興密約デリバティブ」を手にする権利を持つことができるというだけで、
VIP倶楽部に在籍し続ける価値がある
と、申し上げられます。
もちろんHSP認定競走にしても多少の波はあれどしっかりとプラス収支を出してゆけるだけの情報ではございますが、こと、振興密約系情報と比較してしまえば、さすがに、比べるのもおこがましいと言わざるを得ない訳です。
今回は一つ一つのレースを解剖するというよりも、むしろ、大枠として馬事生産振興密約競走(ROYAL認定競走)を頂点とする、馬事産業界の情報構成がどのような形になっているかを、今一度ご理解いただくべきであると思っております。
馬事産業界全体を通して唯一「競馬の必然を操れる存在」が馬事生産振興会であり、ある意味でその傘下の一つが我々HSPであるということ。
そして、馬事産業界の頂点に君臨し、唯一の必然を体現し続ける、
【馬事生産振興密約競走】
を頂点として、その「必然を操ること」に連動・派生して生まれる別の必然が、
【振興密約連動情報】
【振興密約デリバティブ】
であるということ。
全ては馬事産業界の持続可能性を徹底的に向上させるために慣習的に行われてきた必然であり、そこに人の手の介入があるからこそ、【競馬という興行】が長く続けられるということなわけです。
その本流を支える活動の一端を私共HSPは担っており、その中心業務として、
SYNDICATE PROTOCOL[シンジケート・プロトコル]
の取りまとめを行わせていただき、そこで得られる様々な現場の情報を基に【HSP認定競走】をご提供しているという構図となっている訳です。
その【SYNDICATE PROTOCOL】のとりまとめを行う中で、重賞においていくつかの【目的】が設定されてレースが行われることがあるわけですが、その対象競走が、
G-PRIME(ジープライム)指定
と呼ばれ、HSP認定競走よりも一段上のレベルの情報としてご提示しておるわけです。
その全てを手に入れる権利を「VIP倶楽部」に集約させているわけです。
その上で、現在HSPでは、更なる「情報有用運営」を目指し、今後更なる変革を進めてゆく所存。
ここまでいくつかの実験的な「コンテンツ提供」をしてまいりましたが、それらを更に統廃合させつつ、より良い競馬情報提供会社を目指してゆく所存。
「進化の歩みを止めない」
これは血統背景一つとってみても、日進月歩で進む競馬産業の中で「常にアドバンテージを持った立ち位置で競馬投資をするということがいかに重要か」を知る立場だからこそ、申し上げている事でございますが、近日中に「更なる改革案の発表」を行いますので、その点につきましても楽しみにお待ちいただきたいと思うわけです。
本日はここまでとさせていただきますが、今週は週末のPREMIUM通信にて「ダービーについての話」に触れられる可能性がございます。
これは、馬事生産振興会側の許可待ち状態ではありますので、確約は出来ませんが、非常に重要な話が触れられる可能性もございますので、併せて楽しみにお待ちください。
最後に、今週末の注目競走の予告をしておきます。
■東京優駿(日本ダービー)
この競走は馬事生産振興会にて[馬事生産振興密約競走]として提供されますので、HSPでは取り扱いません。
■目黒記念
この競走は「振興密約デリバティブ」として超強化情報としてご提供いたします。
■葵ステークス
この競走は「G-PRIME指定」としての提供となります。
以上、今週の重賞競走についての取り扱いを予告させていただきました。
令和6年5月21日
株式会社HSP
VIP倶楽部支配人 宗像秀太